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事業内容

廃材加工製品輸入事業

株式会社ワミードジャパンは、鉄スクラップ輸入事業、廃材加工製品輸入事業、土木・建築事業、不動産事業、IT事業、光触媒コーティング事業の6つの事業を展開しています。

廃材加工製品
輸入事業

INTERNATIONAL MATERIALS
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株式会社ワミードジャパンは廃材加工製品の輸入事業を行っています。廃材を原料として再利用・加工して製造したパーティクルボードなどを、海外から輸入し国内の業者へ卸します。

取り扱い木材について

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弊社では、パーティクルボードをマレーシアやインドネシアなど東南アジアから輸入し、国内で販売をしています。

パーティクルボードは建築解体材など木質廃棄物の小片を主な原料として接着剤を用いて成形・熱圧した板状製品であり、耐久性、遮音性、防音性に優れた木材です。

家具用の材料として用いられていましたが、近年、構造用材として使用するための研究開発が進み、品質管理手法が確立されました。今後は合板代替材として、建築構造用建材としての需要も増えていくと注目されている木材です。

JIS(日本工業規格)の認定済み木材を使用

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パーティクルボードは、日本工業規格であるJIS規格の認定により寸法、性能、試験法が規定され、表面状態、曲げ強さ、接着剤、ホルムアルデヒド放出量、難燃性の5項目の組み合わせで分類されています。

シックハウス対策に係わる改正建築基準法では、居室内装の仕上げ材料および下地材にホルムアルデヒド発散建築材料を使用する場合、ホルムアルデヒド放散等級によって使用が制限されます。弊社ではホルムアルデビドの放散量区分のなかでも、最も放散レベルの低いF☆☆☆☆認定を受けた木材を含めJIS認定木材を取り扱っております。

環境保全への取り組み

HWPとしての認定

パーティクルボードはHWP(Harvested Wood Products:伐採木材製品)として環境に対する貢献が認定されており、今後の普及推進が期待されています。

間伐材や廃材を利用した地球資源の有効活用

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弊社では、東南アジアから輸入した間伐材や、解体した廃材を利用して加工した、合法認証材、森林認証材など、環境配慮に則した木材を取り扱っております。

木々が成長して森林が過密になってくると、日光が地表まで届きにくくなり、健全に成長することは難しくなります。「間伐」とは木々の一部を伐採することで森林全体を健全な状態に保つための作業のことです。間伐は森林整備の推進のために必要であり、当社では間伐材や廃材などの限られた地球資源を有効活用して、環境保全に取り組みます。

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