株式会社ワミードジャパンは、一般財団法人日米アースアクセス委員会(所在地:東京都港区 代表理事:古賀賢治 以下、日米アースアクセス委員会)と提携し、「平和の象徴プロジェクト」をはじめ、アートと文化を通じた日米間および世界各地の人々の協力と相互理解の深化を目指すプロジェクトを推進する運びとなりましたので、お知らせいたします。
この度の業務提携に伴い、弊社会長・山田徳秀が「日米アースアクセス委員会」名誉顧問に、また、弊社代表取締役・森享がスペシャルアドバイザーに就任いたしました。
今後も本提携を通じて、アート・文化における国際交流を促進し、持続可能で平和な社会の実現に寄与してまいります。
《日米アースアクセス委員会の成り立ち》
日米アースアクセス委員会が難民救済活動を始めるきっかけとなったのは、緒方貞子女史の存在でした。氏は1976年、日本人女性として初の国連公使となり、特命全権大使、国連人権委員会日本政府代表を務めます。そして1991年、第8代国連難民高等弁務官就任。Ms.Gloria S KinsとアーティストKenji Kogaは、日本人初の高等弁務官に就任された緒方貞子女史の応援団体「NGO 日米アースアクセス委員会(USA-JP Earth Access Committee・EAC)」をNYのGloria宅に設立。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)へのサポートをスタートしました。Kenji Kogaのアート作品をはじめとする、本プロジェクト参加アート作品の利益の一部は、国連難民高等弁務官事務所へ寄付されます。

《理事長・古賀賢治 Profile》
長崎県生まれ。東京在住。’74N.Y.渡米。アーティスト活動開始。代表作ともいえる切手のコラージュ「平和の象徴」が、ニューヨーク国連本部のパーマネント・コレクションに日本人として初めて選出。
’93年5月にニューヨーク国連本部にて贈呈式が行われる。また、’94年国連で開催された“自然災害軽減世界会議の記念切手案が国 連切手デザイン委員会の決定を経て、’94年に選出される。KENJI KOGAのオリジナル絵画3点およびデザインを手掛けたその作 品は、’95年、ニューヨーク、ジュネーブ、ウィーンのそれぞれの国連郵便管理局より国連記念切手として発行された。アーティスト(クリエィティブディレクション・プロダクトデザイン)。
《日米アースアクセス委員会 HP》
https://e-a-c.net/
《理事長・古賀賢治 Profile》
http://www.cya.co.jp/artist/index.html
